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聴松院

予定した日帰り京都観光が実現しました。

秋の装いで行ったら、暑い・・・
柄タイツまで履いて行ったけど、
そんな格好は私かショップの店員さんくらいでした。
もう汗だくで観光してきました。
季節感を先取りするのも体力勝負だわ。

お昼頃に京都入したので、まずは湯豆腐を食べに『聴松院』へ。



聴松院は、南禅寺というお寺の中で庭園や池を眺めながら湯豆腐が食べれます。
お隣はこれまた湯豆腐で有名な『奥丹』で、庭の隙間からあちらの店内の様子や会話が聞えるほど近かったです。
聴松院_a0048874_13193322.jpg私は池の上に迫出して作ってあるお座敷で食べました。
開店してすぐだったのでお客さんもまだ少なくて好きなお席を選ぶ事ができました。
木が沢山あり木陰になっていて、時折風もそよいで外で食べるには丁度良い季節だと思いました。紅葉はもう暫く先のようでしたが。
もう時期的には最終のようですが、メインの湯豆腐は冷やし豆腐にする事もできましたので、一つずつ頼み、バカップルは仲良く分け合うのです。

驚いたのが、女性一人で訪れているのが多いこと。
私がいた間にも3人の女性がそれぞれ、本を読んだり、ひたすら湯豆腐を撮影していたり、黙々と食べていたりしていました。
私以前、韓国一人旅した時、一人で焼肉食べてきた事があるんですけど、それに比べたら、京都に女性一人旅ってなんか素敵だな~って思いました。

聴松院_a0048874_13345687.jpgこの画像は、私が座っていた席から見た感じです。右上に薄っすらと見える赤色は、奥丹の茶店風のお席の様子です。(画像が悪くて分りずらいです)

結局、湯豆腐を撮影し忘れ食べ始め、火サスで犯人が長々と犯行動機を話しつつも主人公と激突する時に良く見る水路閣をヘェ~なんて眺めながら南禅寺はサッと退散。
なぜなら、彼が頭痛に襲われていたのでまずは薬局を探しつつちどりやを目指す・・・つづく。

by nina_world | 2006-09-12 13:49 | 日常